Diary 2005. 1
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1月8日 (土)  小渕です。(長文!)

 2005年がSTARTしました!遅くなりましたが、
 新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 今年の元旦はステージの上にいる事が出来ました。幼い頃は、親戚と集まって必ず歌を歌っていたものです。その頃を思い出していました。幸先の良い1年になりそうです♪
 元旦の大阪を跨いで年末からつい先日まで、ずっと宮崎に帰っていました。去年の夏は帰れなかったので、正月にたっぷりと帰ってきましたよ。毎晩、毎晩、同窓会!(笑)中学だけでも、一回じゃないんですよ。同じクラスの同窓会、同じ学年の同窓会 etc・・色んなくくりで集まっては、飲んで×2・・!約10年ぶり位に会えた友達も沢山いたし、その中には、同じタイミングでギターを弾きはじめた同志の姿もありました。
 ――――8年前、僕がまだ会社員だった頃、あるライブを見ました。宮崎からワンボックスに機材を積み、自ら運転して大阪までやってきた4人組のバンド「FUN HOUSE」。たしか「難波ロケッツ」というライブハウスでした。エネルギー爆発のステージは、まだ大阪では殆ど誰も知らなかったとは思えないものでした。当時仕事漬けの毎日を送っていた僕にはあまりにも衝撃が強く、自分の中にしまいこんでいたスイッチを、叩き潰す様に押された感じでした。そうして灯った音楽への「灯」。こうして音楽をやれているのも、彼等の存在があったからでしょう。再会は、胸が熱くなりました。僕が音楽をやっている事を、心から喜んでくれていました。今は、各々パパになっていたり、仕事の関係でなかなかバンド活動というわけにもいかないらしいのですが、部屋にはあの頃の様に、ギターが置いてあるらしいいです。
 また僕をフラットに戻してくれた故郷、宮崎。みんな各々の場所で頑張っている姿を見て、またこの1年、頑張っていけそうです。
 最後に、ツアー”MUSIC MAN SHIP”で歌った新曲「同じ窓から見てた空」の歌詞を書きます。”同じ窓”とは教室の窓。――同窓。書き上げたのは去年の秋ですが、こうしてみんなで集まれる事を予知してたかのようにも感じました。まだ音源にはなっていませんが、宮崎の大切な友達にもいつか聴いてもらえるといいなと思います。
 それでは、長くなりましたが、今年も皆さんにとって良い1年になります様に!


  同じ窓から見てた空

真夜中のアスファルトから沸き上がる 生乾きの夜風が 
夏を名残惜しむ様に 袖口を泳ぎまわってる
賑やかに幕を閉じた飲み会のあと 忍び込んだグラウンド 
輪になって腰を下ろした お決まりの顔ぶれ

飲み足りないやつは缶ビールを 忙しいやつは携帯を片手に
大したオチも期待出来無いような 話題を繰り返す
途切れる事の無い笑い声と かわらない話し言葉に
心がほどけて 遠い記憶の中へと連れてゆく

あの頃は迷ったり 考える暇さえも邪魔臭くて
みんなでいれば何だって 出来る様な気がしていた
どこへでも行ってやるだけやって 時々 バカを見て
そうさ分かっていてもそれでも 僕等を止めるものなど何も無かった


夢中で追い求めていたものが 青春だったとするなら
そんなものこれっぽちも 見えた事など無かった
時が過ぎて今 ページを戻し 少しづつ読み返す
ボロボロの日記をめくるような このもどかしい気持ちこれも青春

幾つかの恋もした それと同じだけのサヨナラも
今 遠く斜(はす)向かいひざを抱え 座ってる たしか君にもね
手渡したオレンジ色の花火の光 君の薬指にキラリ
細々と燻っていた恋の火も バケツの中でシュッと消えた

色んな事があったよね 主役の居ない映画のような日々さ
あの日だってそうお前が 俺の身代わりになって
あいつの為みんなで謝って 結局なにもかもダメで
全部振り出しに戻ってまた 朝まで笑って 少しだけ泣いた

にわかに近頃大人になったような気がする 自分に嫌気がさす
本当に大切な事がなんなのか まじめに考えてたりする
カッコつけていう訳じゃないけど ちゃんと生きていかなくちゃね
お前みたいに カッコ悪くても ちゃんと輝いていなくちゃね


芝生の熱で温もった缶ビールを 一気にあけながらお前
こぼれそうな星空を見上げたまま 涙をふいていた
お前とは今日まで秘密無く何だって話してきたけれど 
どうしてか どうしてか 何も 聴けなかった

男には色々あるんだ どこまでも孤独だから
まだまだこえてゆかなくちゃいけない壁が 沢山待っている 
でもその向こう側を見た時 何もかも忘れる生き物さ
そしてまた新しい光に向かって 性懲りも無く歩き出してゆくんだ

Feel easy just seeing you sometimes.
(時々会えれば それでいいんだ)
Feel comfy just being with you some time.
(一緒にいるだけで 解り合えるんだ)
Only a few minutes are enough to
(ほんの僅かな時間で僕等は)
bring us back those good old days.
(いつだってあの頃に 戻れるのだから)


明日 仕事だからと一人 また一人と芝を払い立ち上がる
夜明けの雲の隙間に張り付いた 朝星を見上げながら
この街を離れてから今日まで 心の何処かに空いていた穴を
すっかり埋められたよ またいつか 帰るよ
元気で 元気で・・


1月3日 (月)  コブクロの黒田です

明けましておめでとうございます。2005年一発目の歌、日韓音楽祭どうでしたか?恥ずかしながら僕は今まで韓国の音楽をちゃんと聞いた事がなかったんですが今回初めて生で聞く事が出来てはっきりいって凄かったです。世界は広いなあ、そして日本は狭いなあと感じました。特にリナパークさんのパフォーマンスには出演者殆どの方が楽屋で見てたんですが楽屋内で拍手が起こる程感動しました。世間では韓流ブームが吹き荒れているものの僕は全然興味が無かったのですが(笑)韓国の音楽のレベルの高さを目の当たりにしていずれ韓国の音楽が日本の音楽シーンを席巻する時がくると確信しました。その時に僕等が日本のコブクロです。と胸を張って言えるミュージシャンでありたいなと思います。新年一発目からあんなにいい音楽に触れる事が出来て嬉しい限りです。皆さん今年も一年宜しくお願いします。